オミノマスク
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湯水さん一家を襲った不慮の事故を想う
サザエさんを見ていたら突如出てきた「湯水さん」というキャラクター。
これまでのサザエさんのキャラクターにはいなかった「大金持ち」キャラ。お手伝いさんはいるは、大きな勝手口はあるは、庭でパターゴルフができるはでとにかく凄い。
あさひが丘にあんな大豪邸があったとは。あそこは何気に富裕層が集う町なのだろうか。言われてみれば、磯野家も都内の一戸建てであれだけの部屋数を誇る敷地面積だ。相当な資産価値があるに違いない。波平は九州出身。フネは静岡出身。決して先祖代々住んでいる土地ではない。
波平、ただものではないな。
話を湯水さんに戻そう。調べてみるとフルネームを「湯水金造」と言う。まさにお金持ちになるために生まれて来たような男だ。きっと今までも何度か登場しているのだろうが、なぜかこんな強烈キャラを数十年見落として来たようだ。
そんな湯水さんに対して、今回の放送でとても気になることが。
なぜかタラちゃんのことが大好き。
血縁関係の無い孫ほどの年頃のタラちゃんを奥さんと一緒にあそこまで溺愛する姿は少し異常性を感じるほど。
そして何より
サザエさんも3歳のタラちゃんを他人に預けて平気なの?
絶大なる信頼関係。
いや・・・主従関係なのか?
え・・・まさか、何か人には言えない血の繋がりが?
僕が導き出した答えはこうだ。
きっと湯水さん夫婦には子どもがいたのだが、タラちゃん程の年齢のときに不慮の事故により亡くしてしまった。きっと刈り上げ頭の丸々とした男の子だったのだろう。名前はそうだ「金太郎(仮)」だ。
それはもう絶望の淵に立たされただろう、若き日の湯水金造。
あれから25年。自宅の近くでリムジンの前に飛び出して来た男の子。金造はその子をひと目見てハッとした。
「金太郎!!!」
あまりの衝撃に思わず車を飛び降りた金造。
しかし、そこにいたのは金太郎ではない。
そう、フグ田家の嫡男、タラオだったのだ。
・・・そう推測されてもおかしくない描写であった。
大人になりすっかりサザエさんやマスオさんの年齢も超えてから見る「サザエさん」には謎がいっぱい。ツッコミどころもいっぱい。
来週のサザエさんも見逃せない。
↓このアングルはもはや防犯カメラのアングル。
進撃の巨人
我が家はもう10年以上前からアメトーークが大好き。見逃したときのためにハードディスクレコーダーには毎週欠かさず録画をしている。
2011年6月23日、「熟女芸人3」を見ている最中に妻に陣痛が来て娘が生まれたが、続きはちゃんと生まれた後に視聴した。
しかし、宮迫さんがいなくなってからは少し面白くなくなってしまった。やっぱりアメトーークは雨上がり決死隊の二人が揃ってないと。いなくなったときは少し絶望的な気持ちになった。
早く宮迫さんに復活して欲しい。(ひいきの芸能人の不祥事は許せてしまう不思議なファン心。)
待ってました!
今までやっていなかったのが不思議なくらい。アメトーークの漫画を取り扱う企画は大好き。その漫画の良さを芸人たちが十二分に引き出してくれる。
キングダムを扱った回はアメトーーク史上に残る神回だったと言って過言ではない。
この放送があることを知ったとき、必ずアンガールズの田中さんはキャスティングされるだろうと予測していたが、案の定キャスティングされており、ラストに期待通りの活躍をしてくれた。
進撃の巨人と言うと、どうしても巨人が人を食べる描写が強調され「グロい」印象が先行すると思うが、実は「人間とは何か、社会とは何か、平和とは何か」を深く考えさせてくれるヒューマンドラマなのである。興奮する描写を欲する中高生よりも、むしろ生きることに少し疲れてしまった社会人に読んで欲しい漫画だ。
残念ながら1時間という短い時間ではその進撃の巨人の良さは伝え切れてなかったように思うが、改めてもう1度1巻から読み返してみたいと思った。