今日も「海のはじまり」に泣かされた。
今日は水季のお父さんに泣かされたなぁ。娘を失った父親の気持ち。考えたくない気持ち。
このドラマと、認知症の父親が施設へ入所するのを見送ったノンフィクション番組を見たことで、8月に「家族の話」という新曲が生まれた。
人生とはいつだって予期せぬ方向へ動いて行くもの。1人欠けたら形は変わる。それはいずれ必ず変わる。「ずっと」は無い。
今を大事にしなければならないと思う。
そして、まだ開封していない水季からの手紙。
最終回でこれを開封して号泣させられることは必至なのだろう。
このドラマにおいて特筆すべき新しさを感じるのは津野君というキャラクターの存在。法律上「何者でも無い人」。
生み出した作家のクリエイティブが秀逸すぎる。