16・17・18 高校生の食、どうする?

習志野市茜浜ホールで開催された「16・17・18 高校生の食、どうする?」という集まりにお招きいただき30分程のトーク&ライブを行いました。

 

勤労青年の減少やコンビニの増加などを理由に2018年度から定時制高校の給食を廃止することを千葉県教育委員会が決定したことを受けて、定時制高校の教職員の方々が中心となって2017年に結成した「高校生の食を考える会」が主催のイベントでした。

 

確かにコンビニもあるし「それぞれが好きなものを食べたら良い」という考えもあるかも知れません。しかし、生活が困窮した家庭の生徒たちには 「晩ご飯を食べない」という選択肢が生まれてしまうとのこと。部活に明け暮れた育ち盛りの16歳〜18歳の頃、僕は朝・昼・夕の1食でも抜いたら生きて行けなかったように思います。

 

それに高3の受験期、ベランダでみんなと食べるお弁当の時間だけが日々の楽しみでした。あの時間がどれほど貴重だったか・・・。

 

大人が今の年齢の感覚でこの問題を考えたらダメだと思い、尾崎豊の「十七歳の地図」を熱唱しました!

 

実際に定時制高校に通う現役の高校生の実直なスピーチを聴きながら、十七歳の頃の自分が人生で1番傷つきやすく、1番詩人だったなぁと思い出した夜でした。あの頃の感覚を取り戻したいな。

これからも音楽活動家としてこのような取り組みを盛り上げるべく歌って行きたいと思います。

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