テレビで町の中華料理店が閉店するという特集をやっていた。
最近この手の番組をよく見かける気がする。
まぁ、とりあえず泣くよね。
そして思う。
ぎやまん亭にもこういう特集の取材が来て欲しかったなぁと。
だっていきなり辞めるだもん笑
地元の住民や近隣の学生に愛され、地域通貨を導入し、現在の県知事も家族で通ったお店。地元のミュージシャンが県外からゲストを招いてライブを行ったり笑、ネタとなるポイントは幾らでもあったと思う。
僕らぎやまんチルドレンからすると、お別れ会ができたことがせめてもの救いだった。
最後の一品、僕は何を食べただろう。やっぱりちゃんぽんか。その日ばかりはダイエットを忘れてプラスで餃子だろうか。生姜焼き定食も担々麺も捨てがたい。鳥唐は家族のを1つもらおう。
僕が西千葉に来て、母と共に初めて入ったお店がぎやまん亭。初めて食べたメニューがちゃんぽん。もう26年前の話。ソウルフードとはまさにこのことなのだと思う。
ぎやまん亭は永遠に。